ぎんなんやあめふるごときけいだいに
自宅近くの稲荷神社。大きな銀杏の木が数本あります。今たわわに実のついた枝から、熟れた銀杏がポタポタ音を立てて落ちています。拾ってるそばから、次から次ぎへ、ここと思えばまた向こう・・・と言う感じで拾い尽くせません。「頭に神宿る」と勝手に命名している黒松も、以前は天に届かんばかりの勇姿を誇っていました。鈴木新田(今の鈴木町)開発当時、深谷さんという方が3本持ってこられた中の1本であと1本はご自宅に、3本目は近くの海岸寺に植えたということです。
老いた黒松切られ頭にかみ宿る(おいたまつきられあたまにかみやどる)