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2011年 04月 06日

ゴミ処理工場がピンチ!  ごみを減らそう・・・

わが町鈴木町1丁目・2丁目の自治会および町内54世帯の鈴和会から回覧板が回ってきた。4月5日付の市報にも掲載されていたが、いまゴミ処理工場パンク寸前だという。お隣の方のこともわからないという東京では、向こう三軒両隣的な地域コミュニティが希薄になっている。そういう状況下で鈴和会は稀有な存在ともいえるかもしれない。「回覧板」、郷愁を誘う響きを持った懐かしい言葉だと思う。今回の東日本大震災で改めて思い起こされたことの一つに、多くを語るまでもなく地域の結びつきの大切さということがある。日常の何気ない立ち話や挨拶などのコミュニケーションがいかに大事なことか、再認識させられる。
ごみを無くすことはできない。しかし少なくすることは出きると思う。「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、今日のごみをちょっと減らす、分別をもっとしっかり行う、自宅で処理できるものはないかと見つめ直す行いが、ひいては巡り巡って被災者支援に繋がっていく事にもなっていると思う。

回覧板で回ってきた文書
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同時回覧で被災者支援募金活動のお願いの文書も添付されていた。
市の担当窓口は、高齢者福祉課となっている。高齢者=シニアに該当する自分にとって、身につまされる思いを抱かされた。

by polaris-8 | 2011-04-06 21:57 | 雑感


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